果断―隠蔽捜査〈2〉

今日の本は、今野 敏さんの「果断―隠蔽捜査〈2〉 」です。

隠蔽捜査の第二弾です。
小説の続編というものは、一作目より面白くなくなるものが多いのですが。。
この作品は、二作目の方が面白かったです。

今作は、スーパーエリートの竜崎さんが左遷されたところから始まります。
左遷先でも、竜崎さんの「変人」ぶりは変わりません。
一本しっかりと筋を通す生き方、仕事の取組み方が素敵です。

実際の仕事では、隠蔽だらけです。。
見習わないといけませんね。


警察小説が好きな人
誇りを持って仕事に取り組んでいる人
仕事に対して誇りが持てない人

にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆☆



果断―隠蔽捜査〈2〉果断―隠蔽捜査〈2〉
(2007/04)
今野 敏

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theme : 雑記
genre : 日記

tag : 警察小説

隠蔽捜査

今日の本は、今野 敏さんの「隠蔽捜査 」です。

今更ながら、評判になっている警察小説を読んでみました。
思わずの一気読みです。
こういう小説、主人公大好きです。

最初は鼻持ちならないエリートが主役かよ、と思っていたのですが
あれよあれよいう間に好きになっていました。
竜崎さんのような「変人」、いいですね。
使命感、といったようなものを持ち、誇りを持って仕事に取り組む姿は
正にあこがれの人です。
こういう本が売れる日本って、やっぱりいいなと思います。

続編もあるようなので、早く読みたいです。


警察小説が好きな人
官僚になりたい人
仕事に対して誇りが持てない人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆☆



隠蔽捜査 (新潮文庫)隠蔽捜査 (新潮文庫)
(2008/01/29)
今野 敏

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首折り男のための協奏曲

今日の本は、伊坂 幸太郎さんの「首折り男のための協奏曲」です。

二話目を読み終わるまで、てっきり長編小説だと思っていました。
連作ではない短編ですが、いくつかリンクしているところもあります。
全編ナゾとユーモアがちりばめられていて、読んでいて楽しい小説でした。
「僕の船」と「月曜日から逃げろ」は、二度見ならぬ二度読みしてしまいました。

クワガタと神についての考察(?)は、なかなか興味深かったです。
やっぱり、伊坂さんの伏線の回収はおしゃれですね。


面白いお話が好きな人
あたたかいお話が好きな人
ユーモアのあるお話が好きな人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆☆




首折り男のための協奏曲首折り男のための協奏曲
(2014/01/31)
伊坂 幸太郎

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逸脱

今日の本は、堂場 瞬一さんの「逸脱」です。

どなたさんかのブログにて、この「逸脱」が堂場作品ではベストだ、
と書かれてありました。
堂場さんの作品はいろいろ読んではおりますが、これがベストか
といわれると、ん・・って感じです。

一気読みできて、ストレスなく読めるのですが
今思いかえしてみると「?」な部分も多い気がします。
主人公の性格がイマイチ好きになれなかったのも一因かと思うのですが。。

刑事って、やっぱりタイヘンな職業なのでしょうね。

刑事ものが好きな人
他人の無能さが許せない人
人に言えない罪を抱えている人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆



逸脱逸脱
(2010/09/01)
堂場 瞬一

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12月の向日葵

今日の本は、永瀬 隼介さんの「12月の向日葵」です。

バブルから現在までの、長い長い物語です。
ヤクザと警察官。
二人の男と一人の女をめぐる物語でもあります。

ヤクザのパート、警察官のパート、どちらも引き込まれてしまいました。
男の友情、とい言葉では片づけられない複雑な心理にも、グッときてしましました。

最近、自分の生き方と小説の登場人物をダブらせる読み方が多くなってきました。
トシのせいでしょうか。。

終わり方もとっても素敵です。
ラストがいい小説って、やっぱり読んでよかった気がします。

ハードボイルドが好きな人
ヤクザ小説が好きな人
警察小説が好きな人
にオススメです。

オススメ度
☆☆☆☆☆


12月の向日葵12月の向日葵
(2014/04/30)
永瀬 隼介

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