桜ほうさら

今日の本は、宮部 みゆきさんの「桜ほうさら」です。

父が濡れ衣を着せられ、一家断絶となった古橋家の次男・笙之介くん。
手先は器用だが剣の方はからきしダメ、という愛すべき青年が主人公。
父の汚名をそそぐため、江戸に浪人生活を送っている彼ですが悲壮感はゼロ。
桜の精(?)に一目ぼれなんてしちゃうかわいい男です。

そんな彼がいろんな事件に巻き込まれ、周囲の助けを借りて成長していく・・
といった感じの物語です。

さすが宮部みゆきさん、といったところ。
笙之介くんを囲む人物の素晴らしいこと。
エピソードの中にその人物像が見えてくるところは本領発揮という感じです。

人物もお話しもすべてよし。
ほんとに面白い小説です。


淡い恋物語が好きな人
江戸時代の長屋住人が好きな人
「字」が好きな人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆☆






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tag : 宮部みゆき

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