隠し剣秋風抄

今日の本は、藤沢 周平さんの「隠し剣秋風抄 」です。


架空の小藩で、架空の剣士が主人公の物語が九篇。
どれもこれもよくできています。
「よくできている」というとなんだかエラそうですが、
スッと読んでも、しっかりと意味がわかる。
登場人物が誰が誰だかハッキリわかる。
いわば「読み易い」短編集です。
読みやすいのだけれど、もう一度読んでみたくなる。
そんな小説です。

「藤沢周平」の小説って、オジサンが読むものだと思ってました。
なんて考えてたら、自分がしっかりオジサンになったのだと認識しました。
年を取るのも、そんなに悪いことではないですね。



「盲目剣谺返し」(キムタクの武士の一分です)も入っています。
映画を観たときよりも、後味スッキリでいい気分になれました。




おじさんになった人
剣士ものが好きな人
静かにいい小説を読みたい人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆☆





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tag : 藤沢周平 剣士 短編

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