スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

灰色の虹

今日の本は、貫井 徳郎さんの「灰色の虹」です。


冤罪ものでもうひとつ。
読み手は冤罪であることが最初からわかっている物語です。
冤罪によって人生を狂わされた人物が、その原因を作った人物に
ひとりずつ復讐を遂げていくお話です。

冤罪の犠牲になった人、冤罪を作り上げた人、復讐の犠牲になった人
また復讐者を追う警察官。それぞれの人物像がじっくりと丁寧に描写されています。

爽快な読後感は得られませんが、自分がいつどの立場の人間になるかわからないという
恐怖も感じます。

どの人物に感情移入するかで、印象が変わってくるお話かもしれません。

個人的には、最初に出てくる刑事さんがどうもいただけません。
あんな人に取調べられたら、思わず自分がやったことにしてしまうかも。。


裁判官に興味がある人
裁判員裁判に興味がある人
検察官に興味がある人
警察官に興味がある人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆☆



灰色の虹灰色の虹
(2010/10)
貫井 徳郎

商品詳細を見る
スポンサーサイト

comment

Secret

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。