人生教習所

今日の本は、垣根 涼介さんの「人生教習所」です。

ひきこもりの休学中東大生、南米へ逃亡していた元ヤクザ、何をやってもダメな女性フリーライター。
―人生に落ちこぼれたと思っている人間たちが「人間再生セミナー 小笠原塾」に参加して。。
といったお話です。

小笠原の自然と歴史がふんだんに盛り込まれていて、
思わず行ってみたくなりました。

お話については、前半部はセミナーの内容も濃く、考えさせられることも多々あったのですが
後半になると、ちょっと息切れ、あるいは小笠原の島自体の紹介がメインになってしまったような
感じで、ちょっと残念でした。

それぞれの視点から語られる人物は、どれも魅力的に変わっていってくれて安心しました。


小笠原諸島が好きな人
南国が好きな人
人生に落ちこぼれたと思っている人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆



人生教習所人生教習所
(2011/09/30)
垣根 涼介

商品詳細を見る



スポンサーサイト

利休にたずねよ

今日の本は、山本 兼一さんの「利休にたずねよ」です。

題名の通り、利休のお話です。
利休切腹までを、時系列はバラバラに、複数人の語り口で描かれています。

小学生のころに「千利休」の伝記本を読んで以来、どうしても利休を好きになれません。
このお話を読んでも、欲深い秀吉や性格悪そうな三成の方が好感が持てます。
でも面白かったです。
骨太な本ですが、一気読みしてしまいました。

利休嫌いは何らかのコンプレックスの裏返しでしょうか。。



利休が好きな人
利休が嫌いな人
「美」にまつわるお話に興味がある人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆




利休にたずねよ利休にたずねよ
(2008/10/25)
山本 兼一

商品詳細を見る


天国旅行

今日の本は、三浦 しをんさんの「天国旅行」です。

「死」にまつわるお話の短編集です。
それぞれ「死」に対する距離感や雰囲気、あるいはスタンスといったものが
異なっており、それぞれに楽しめました。
読んでいるときはそれほど感じなかったのですが、読後しばらくたつと
お話の印象が徐々に変わってくるような、不思議な感じがしました。

死んだ彼女と暮らす若者のお話が好きです。

三浦しをんが好きな人
「死」にまつわるお話に抵抗がない人
にオススメです。



オススメ度
☆☆☆☆





天国旅行天国旅行
(2010/03)
三浦 しをん

商品詳細を見る


検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード