ガスの日

今日はガスの日です。

横浜でガス灯が点灯され、日本のガス事業の幕開けとなったのが
1872年(明治5)10月31日。これを記念して1972年に制定された
そうです。

ガスといえば、ガス爆発。
ガス爆発で物語が始まるのが
赤川次郎さんの「三毛猫ホームズの恐怖館」です。

三毛猫ホームズシリーズは、筆者の中でも
特におもしろかったシリーズです。
(最近は読んでません。すみません)
これを機会に何か読み直してみようかな。。


ユーモアミステリが好きな人
昔赤川次郎にハマっていた人
におすすめです。

三毛猫ホームズの恐怖館 (光文社文庫)三毛猫ホームズの恐怖館 (光文社文庫)
(1985/07)
赤川 次郎

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みその日(毎月)

今日はみその日です。

みそ→みそかつ→とんかつ
で、蘇部健一さんの「六枚のとんかつ 」です。


内容は。。ま、読んでみると賛否両論あると
思います。私は結構好きなのですが。


おばかな話が好きな人
騙されるお話が好きな人
におすすめです。



六枚のとんかつ (講談社文庫)六枚のとんかつ (講談社文庫)
(2002/01)
蘇部 健一

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肉の日(毎月)

今日は肉の日(毎月)です。


”肉”と言えば、ハニバル・レクター博士。
ということで、トマス ハリスの「羊たちの沈黙」です。

映画が有名ですが、映画ともども面白かった
数少ない作品のひとつです。

映画とは、若干雰囲気がちがうようですが
私はどちらも数回ずつ読(観)みました。


映画を見て原作を読んでいない人
サイコ・サスペンスが好きな人
におすすめです。


羊たちの沈黙羊たちの沈黙
(1989/09)
菊池 光トマス ハリス

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日本ABCデー

今日は日本ABCデーです。

日本ABC協会(新聞雑誌部数監査機構)が発足したことを
記念して制定された日。同協会は広告料金設定などに
重要な関係がある新聞や雑誌などの発行部数を調べて
正しい部数を発表する機関。。だそうです。


ABCといえば、アガサ・クリスティーの
「ABC殺人事件」です。
A,B,Cの順にアルファベットに関連する殺人が
起こります。さらに、それらの事件は犯人により
予告されていて。。
といった内容で、ミッシングリンクものの古典とも
いうべき名作です。


古典ミステリに興味のある人
クリスティーを読まず嫌いの人
におすすめです。


ABC殺人事件 (クリスティー文庫)ABC殺人事件 (クリスティー文庫)
(2003/11/11)
アガサ・クリスティー

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読書週間

今日から読書週間です。

読書といえば、恩田陸さんの「三月は深き紅の淵を」です。

「その本はたった一人にだけたった一晩しか他人に貸してはいけません」。
幻の本『三月は深き紅の淵を』をめぐる四編の物語。
読書を愛するすべての人々に贈る、幻の本「三月は赤き紅の淵を」を巡る
お話です。

本の内容と本を読む人の物語。。二つの内容が交錯して
何度も読み返してしまう面白さです。

読書好きな人
恩田陸作品を読んだことのない人
におすすめです。


三月は深き紅の淵を (講談社文庫)三月は深き紅の淵を (講談社文庫)
(2001/07)
恩田 陸

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原子力の日

今日は原子力の日です。
1963年の今日、茨城県東海村の日本原子力研究所が、
日本最初の原子力による発電に成功。
また1956年の今日、国連の関連機関である
国際原子力機関に加盟したことに由来するそうです。

原発といえば、 東野圭吾さんの「天空の蜂」です。

盗まれた最新鋭ヘリが原子力発電所の真上に
爆発物を乗せてホバリング。テロリストの要求は
日本中の原子力発電所を止めろ、というもの。

10年ほど前に書かれた作品ですが、今もまったく
色あせません。また、問題提起の内容も違和感が
ありません。
エンタテイメントとしても社会小説としても完成度が
高く、面白い作品です。

原子力発電所に興味のある方
危機管理に興味のある方
におすすめです。



天空の蜂 (講談社文庫)天空の蜂 (講談社文庫)
(1998/11)
東野 圭吾

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民間航空記念日

今日は民間航空記念日です。

航空機といえば、ギャビン・ライアルの「本番台本」です。
ライアルと言えば、「深夜プラス1」らしいですが、
私はこちらの方が好きです。
特にラストが印象的です。


飛行機が好きな人
飛行機乗りが好きな人
におすすめです。


本番台本 (ハヤカワ・ミステリ文庫 18-4)本番台本 (ハヤカワ・ミステリ文庫 18-4)
(1977/06)
ギャビン・ライアル

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国連の日

今日は国連の日です。
1945年の今日、国際連合憲章の発効とともに、国連が正式発足したことを
記念する日だそうです。


国連と言えば、連合軍。
国合軍→マッカーサー→パイプ→シャーロック・ホームズ
ということで、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズの冒険です。

ホームズシリーズは、子供のころ夢中になって読んだ
記憶があります。
大人になって、児童書以外のホームズもかなり面白いことを
発見したのが本書でした。
短編集で、有名な話ばかりですので、気軽に入り込めます。
知っている話も再度読むと、また違った視点からみられて
新たな発見があるかもしれません。


子供のころのホームズファンの人
気軽に楽しめる短編をお探しの人
におすすめです。

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
(1953/03)
コナン・ドイル延原 謙

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電信電話記念日

今日は電信電話記念日です。
1869年の今日(旧暦9月19日)、東京~横浜間で
日本最初の公衆電信線の建設工事が始まった
ことに由来するそうです。

電話といえば、 小林恭二さんの「電話男」です。
1984年に書かれた本で、ネットもまだ日本に存在しなかった
時代の話ですが、今読み返しても新鮮です。

コミュニケーションについて興味のある人
電話に興味のある人(?)
におすすめです。


電話男 (ハルキ文庫)電話男 (ハルキ文庫)
(2000/06)
小林 恭二

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パラシュート記念日

今日はパラシュート記念日です。
1797年、世界で初めてパラシュート降下が成功したそうです。


パラシュート降下で連想するのが
ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」です。
たくさんのデコイ(おとり)と共に、敵地へ降下するシーン
がとても印象に残っています。

内容は、映画とは別物で主人公の成長記のような
感じに仕上がっています。


アメリカの軍隊社会に興味のある人
古典SFに興味のある人
におすすめです。


宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
(1979/09)
ロバート・A・ハインライン矢野 徹

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あかりの日

今日はあかりの日です。
1879年の今日、エジソンが日本の竹の繊維を炭化させた
フィラメントを用いて白熱電球を完成させたそうです。

あかりといえば蛍。
で、大沢在昌さんの「雪蛍」です。

失踪人調査人、佐久間公シリーズで
佐久間公の復帰作品です。
若者の代表であった佐久間公が、大人の仲間入りをして
失踪人調査を行う話です。
賛否両論あるみたいですが、私は大人になった佐久間公
も好きになりました。


探偵小説が好きな人
最近大人の仲間入りをした人
におすすめです。


雪蛍 (講談社文庫)

シリウスの道

今日は新聞広告の日です。

広告と言えば、広告業界を舞台にした
藤原伊織さんの「シリウスの道」です。

大阪で育った三人の幼馴染。その三人には秘密があり
その秘密をめぐり、25年後に大手広告代理店に務める
主人公のもとへ脅迫状が届く。。
といった内容で、読み始めると一気に読んでしまいました。

主人公、辰村の部下・戸塚がいいです。


広告業界に興味のある人
「地上の星」が好きな人
におすすめです。



シリウスの道シリウスの道
(2005/06/10)
藤原 伊織

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トークの日(毎月)

今日はトークの日です。

トークと言えば、印象的なトークショウの場面がある
宮部みゆきさんの「模倣犯」です。

長い長い物語ですが、一読の価値はあると思います。

犯罪が語られる部分は、残酷で読むのが苦しくなります。
しかし、孫娘を殺された老人と犯人との会話、
またその老人と昔犯罪被害にあった少年との会話は
考えさせられる部分があり、この本が大好きになった
箇所でもあります。
映画も観ましたが、あの映画は原作とは別物のような
気がします。。

映画を観て物足りなさを感じた人
秋の夜長に長編に挑戦したい人
におすすめです。


模倣犯〈上〉模倣犯〈上〉
(2001/03)
宮部 みゆき

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模倣犯〈下〉

統計の日

今日は統計の日です。
1870年10月18日に府県物産表に関する太政官布告が公布されたことにちなみ、
1973年に制定されました。国民に統計の重要性を知ってもらおうとする日、
だそうです。

統計といえば、時計(すみません)
時計といえば、綾辻行人さんの「時計館の殺人」です。

「館」シリーズの最高傑作とも言われてますが、
まさにそのとおりだと思います。
トリックの緻密さと言い、着想の大胆さと言い
申し分ないと思います。

昔懐かしの「推理小説」が好きな人
時計が好きな人
におすすめです。


時計館の殺人 (講談社文庫)時計館の殺人 (講談社文庫)
(1995/06)
綾辻 行人

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貯蓄の日

今日は貯蓄の日です。
1952年日本銀行が、10月17日を勤労の収穫物であるお金を
無駄遣いせずに大切にしようという意味を込め制定した記念日
だそうです。
伊勢神宮での神嘗祭(かんなめさい)に由来するらしいです。

貯蓄→預金通帳→ノートと連想して
今日の本は
雫井脩介さんの、クローズド・ノートです。

筆者の作品の中では、特殊な部類に入ると思われますが
なかなかどうして、寝不足にさせてくれました。
万年筆に関するくだりが印象に残っています。

最近ギスギスしている人
あったかい気持ちになりたい人
におすすめです。


クローズド・ノート (角川文庫 (し37-1))クローズド・ノート (角川文庫 (し37-1))
(2008/06/25)
雫井 脩介

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世界食糧の日

今日は世界食糧の日です。
1945年のこの日、国連食糧農業機関(FAO)が設立されたことを
記念して制定された日、だそうです。


食糧といえば、食品Gメンの活躍を描いた真保裕一さんの
「連鎖」です。
この作品は、筆者のデビュー作であり江戸川乱歩賞受賞作です。
その後の「小役人シリーズ」と呼ばれる作品群の中では
一番好きな作品です。


食品問題に興味がある人
官僚になりたいと思っている人
におすすめです。




連鎖 (講談社文庫)連鎖 (講談社文庫)
(1994/07)
真保 裕一

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新聞週間

今日から新聞週間です。

新聞の連載小説といえば、夏目漱石です。
夏目漱石といえば「こころ」です。

高校時代、教科書に一部がのっていたのを読み
通読してみたいと思い、手にしたのを覚えています。
文学作品というものを毛嫌いしていたころなのですが、
この作品だけは、一気読みし、その後何度も読み返しています。

人間のエゴイズムについて書かれたものらしいですが
読み返すたび、印象が違ってきます。
感情移入する対象が、「先生」であったり「私」であったり
はたまた「K」であったり。。
読む年齢や置かれている状況にもよるのだと思います。


文学作品が嫌いな人
夏目漱石を読んだことのない人
以前読んだことのある人
におすすめです。



こころ (新潮文庫)こころ (新潮文庫)
(1952/02)
夏目 漱石

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鉄道記念日

今日は鉄道記念日です。
1872年日本初の鉄道が、新橋~横浜間に開業。
これを記念して制定されたそうです。

鉄道といえば特急。
特急といえば、沢木耕太郎さんの「深夜特急」です。

これは筆者の旅行をつづった日記風の読み物です。
本来、こういう本には手を出さないタチなのですが、
この本は例外です。
文句なしに面白いです。

個人的にはマカオでの行動が大好きなのですが。。
筆者は26歳が転機となる時期だと言っていますが
私はその転機の前に読んでしまいました。
確かに20代の後半は、そういう時期なのかもしれません。
その時期に読んでいれば、私も旅に出ていたでしょうか。

今が人生の転機だと考えている人
人生の転機はとうに過ぎてしまった人
これから前途洋洋の人生が待っている人
旅好きなすべての人におすすめです。







深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
(1994/03)
沢木 耕太郎

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引越しの日

今日は引越しの日です。

引越しと言えば、雫井脩介さんの「火の粉」です。

「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」
とある事件の裁判で、死刑もありうる中 無罪判決を下した
元裁判官の家の隣に その裁判で無罪になった男が
引っ越してくるのだが・・

怖い怖い話です。
実際隣人の素性なんてわかりませんし、
ましてや挨拶を交わす程度ではその人の考えていることなんて
想像しようがありません。
驚くくらいに親切な人が実は。。
という物語です。

裁判官に興味がある人
日常に潜む恐怖といった怖い話が好きな人
におすすめです。




火の粉 (幻冬舎文庫)火の粉 (幻冬舎文庫)
(2004/08)
雫井 脩介

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国際防災の日

今日は国際防災の日です。

防災といえば地震。地震といえば
小松左京さんの「日本沈没」です。

題名からしてショッキングなのですが
読み始めてみるとさらに衝撃的な内容を
突きつけられます。
映画等で観られた方も多いと思いますが
原作がまだの方は是非ご一読を。

パニックものが好きな人
映画を観て興味をもった人
におすすめです。



日本沈没〈上〉 (光文社文庫)日本沈没〈上〉 (光文社文庫)
(1995/04)
小松 左京

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日本沈没〈下〉 (光文社文庫)日本沈没〈下〉 (光文社文庫)
(1995/04)
小松 左京

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南アフリカの政治犯との連帯の日

今日は、「南アフリカの政治犯との連帯の日」だそうです。

南アフリカで連想するのは、金です。
日本で金と言えば、佐渡か平泉。

で、今日の本は高橋克彦さんの「火怨―北の燿星アテルイ」です。
平泉といえば「炎立つ」ですが、そちらは読んでませんので。

さて、アテルイと言えば、日本史上は坂上田村麻呂に抵抗する
蝦夷の人物です。
日本の中央政権からすれば「悪人」となるわけですが、実際は。。
といった内容の物語です。

前半は、アテルイたちと朝廷軍と戦いがメインで
後半は、田村麻呂との友情話がメイン
といった感じで、泣けるエピソードが随所に用意されています。
蝦夷について、全く無知でしたが、いろいろ考えさせられる
こともありました。


「男が泣ける小説」に興味がある人に
蝦夷に興味がある人に
おすすめです。



火怨〈上〉―北の燿星アテルイ (講談社文庫)火怨〈上〉―北の燿星アテルイ (講談社文庫)
(2002/10)
高橋 克彦

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火怨〈下〉―北の燿星アテルイ (講談社文庫)

釣りの日

今日は釣りの日です。

釣りといえば、太公望。
ということで、宮城谷昌光さんの「太公望」

太公望の生涯を綴った歴史叙事詩です。
今からざっと3000年ほど前の出来事ですが
文句なしに面白いです。


歴史好きな人
歴史嫌いの人
におおすすめです。



太公望〈上〉太公望〈上〉
(1998/05)
宮城谷 昌光

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太公望〈下〉

世界郵便デー

今日は世界郵便デーです。
1874年、郵便業務の国際協力などを目的とする万国郵便連合が
締結されたそうです。

郵便と言えば手紙。
手紙によっていろんな真実や題名の意味も判明する物語が
市川拓司さんの「いま、会いにゆきます 」です。

亡くなったはずの妻がある日帰ってきます。
それは生前約束していた雨の季節。
いろいろと問題を抱えた主人公と、けなげな幼い子供が
再会した彼女によって生きる力をもらう、といった内容です。
帯には「書かれているのは、ただ愛しているということ」
とあるくらいの恋愛小説です。

恥ずかしながら、話題になった後購入し、不覚にも
泣いてしまいました。

恋愛小説が大好きな人
恋愛小説が大嫌いな人
におすすめです。



いま、会いにゆきます (小学館文庫 い 6-2)いま、会いにゆきます (小学館文庫 い 6-2)
(2007/11/06)
市川 拓司

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木の日

今日は木の日です。
十と八の漢字を足すと「木」になるかららしいです。

木から連想するのは木星。
木星と聞いて連想するのは。
アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」です。

400万年前の人類誕生以来、人類の進歩の過程で必ずその姿を現す黒石板モノリス。
この謎の物体を解明するため、5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星に旅立つ。。

小説と映画では、設定が違うところもあるようですが
両方難解であることにはかわりません。
小説は結局読破できませんでした。
何度読もうとしても寝てしまいます。
映画でも、猿が木の棒を振り回しているシーンくらいから寝てしまう始末で。。


科学に興味のある人
宇宙に興味のある人
におすすめ・・かもしれません(最後まで読めてないのでわかりません)


決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
(1993/02)
アーサー・C. クラーク

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盗難防止の日

今日は盗難防止の日です。

「盗難」と聞いて連想したのが、東野圭吾さんの「手紙」です。
強盗殺人犯の兄を持った少年の姿を通し、犯罪加害者の家族を
描いた作品です。
個人的なことで、私にも過去に執行猶予はつきましたが
過去に罪を犯した友人がいます。その友人とは今でも友達ですが、
そこまで親しくない人、例えば会社の同僚だったり近所の人であった場合
その人の過去を知ったとき、冷静に対処できるのかと自問しながら
読んだことを覚えています。

物語自体は、ぐいぐい引き込まれる内容で、ラストシーンは
とにかく圧巻でした。

最近手紙を書いていない人
最近涙を流していない人
におすすめです。



手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)
(2006/10)
東野 圭吾

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国際協力の日

今日は国際協力の日です。

国際協力といえば、先日アフガニスタンでNGOの職員が
誘拐・殺害されるという何とも痛ましい事件がありました。

アフガニスタンと聞いてまず思い出すのが、
アフマド・シャー・マスードです。
1979年のソビエト連邦のアフガニスタン侵攻後に反ソ連軍ゲリラの
指令官として活躍し、しばしばソ連軍に大打撃を与えました。
その指揮ぶりから「パンジシールの獅子」とも呼ばれました。
ソ連軍の撤退後は、ラバニ政権のもと国防相・政府軍指令官
を務めましたが、タリバンの攻勢の前に政権は短命に終わります。
その後は、反タリバン勢力「北部同盟」の中心人物として活躍
しましたが、2001年9月9日自爆テロによって暗殺されました。
9月11日アメリカ同時多発テロの2日前のことです。

マスードの言葉より
「国を解放したら、国民が信頼できる政治家に後は任せて、大学で建築学を勉強しなおしたい」(1983年のソビエト軍第六次攻勢を撃退後、自分の将来の展望を聞かれて)


そんなマスードを知るきっかけとなったのが
「マスードの戦い」です。
若いころ偶然手にした本ですが、何度も何度も
読み返しました。
同時多発テロ直後にも読み返したのを覚えています。


人生に迷いを感じている人
生きていることを実感できなくなりつつある人
その他いろいろな人におすすめです。


マスードの戦い (河出文庫)マスードの戦い (河出文庫)
(2001/11)
長倉 洋海

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時刻表記念日

今日は時刻表記念日です。

時刻表を使ったミステリの元祖といえば、
松本清張の「点と線」です。


「社会派推理小説」とも呼ばれ、松本清張の
代表作とも言われる大ヒットした小説です。

これまた学生のころに読んだ本です。
何年かぶりでのドラマ放映で話題になり、本屋で山積みに
なっていたのを何気なく手にとったのを覚えています。

内容は詳細には覚えていないのですが、
「暗い」「重い」といった印象が残っています。


時刻表ミステリが好きな人
社会派推理小説が好きな人
松本清張のドラマが好きな人
におすすめです。




点と線 (新潮文庫)点と線 (新潮文庫)
(1971/05)
松本 清張

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里親デー

今日は里親デーです。

「里親」と聞いて連想するのが三浦綾子の「氷点」です。

娘を殺された父親が、その娘を殺した犯人の娘を養女として
引き取って育てる。。という内容です。
設定だけでも、おどろおどろした人間感情が描写されている
のだろうと想像できますが、読み進めていってみると、、
その想像以上でした。
「人間にとって原罪とは何かを追求した作品」だそうです。

ずいぶん若いころに読んだ本です。
文学作品なぞ、めったに読まないくせに、なぜか手にとり
続編まですべて読んでしまいました。
何がおもしろかったのか思い出せない作品です。
この際、もう一度読んでみようかな。


「汝の敵を愛せよ」という言葉を座右の銘にしている人
「原罪」について思い悩んでいる人
私も含めな~んにも考えず毎日過ごしている人
におすすめです。


氷点 (上) (角川文庫 (5025))氷点 (上) (角川文庫 (5025))
(1982/01)
三浦 綾子

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登山の日

今日は登山の日です。
登山と言えば、真保 裕一の「灰色の北壁」です。


山登りをしたこともなければ、登山に興味もなかったのですが
真保裕一さんのファンでしたので、手にとってみました。
3編の短編から構成されていますが、それぞれの伏線が
互いにからみ合って連作のようになっています。
ページを開くと、あっという間に引き込まれ、一度読み終えた後
すぐに2度目を読み始めたことを覚えています。


登山に興味がある人
登山に興味がない人
翌日寝不足になってもいい人
におすすめです。


灰色の北壁 (講談社文庫 し 42-14)灰色の北壁 (講談社文庫 し 42-14)
(2008/01/16)
真保 裕一

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豆腐の日

今日は豆腐の日です。10月2日で「とう・ふ」らしいです。

さて、豆腐といえば「あかね空」です。
上方から江戸へ下った豆腐職人の永吉とその一家を描いた、
山本一力さんの直木賞受賞作です。

前半は、上方と江戸の豆腐の違いに苦労しながらも
永吉が豆腐職人としての矜持を貫き、妻おふみと励ましあいながら
成功していく様が描かれています。

後半は、永吉とおふみや子供三人にいろいろな問題が発生し・・

といった展開になっています。

「時代小説」といった分野で、初めて読んだ本でしたが
非常に楽しめました。


修行中の職人さん
時代小説なんてちょっと・・、という人
におすすめです。


あかね空 (文春文庫)あかね空 (文春文庫)
(2004/09)
山本 一力

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